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規格:G1 

品種:ガヨ1、ガヨ2、カチモール、ティピカ系他

標高:1,700m

スマトラ北部、ガヨ族の人々が住むタワール湖周辺の高地は、古くからいわゆるアチェ・マンデリンの産地として知られています。しっかりとした酸味と濃厚な甘みをもつアチェのコーヒーですが、その中でも秀でた香味を持つコーヒーを生産しているタケンゴンの町から北方、アチェのコーヒー産地でも特に標高が高いウェー・イランです。アチェのコーヒー生産地の平均標高が海抜1,200m程度ですが、このウェーイランは1,600mに達する地区です。 この高地で生産されるコーヒーは、チェリーの成熟期間が長く、スマトラ産の一般的なコーヒーとは一線を画します。ガヨ族の人々が、その寒冷地の気候に負けず丁寧に生産したレッド・ガヨ、ウェー・イランは、柑橘系のさわやかな酸味としっかりとした甘みを伴った、アチェ・マンデリンの最高峰です。

苦いだけのマンデリンが多い中で、アチェはマンデリン香の中に重厚なコク、まろやかな甘みを感じさせる、産地独特のテロワールを色濃く醸し出します。

マンデリンG1深煎り

価格¥1,000より
100 g
消費税抜き |
3~5日以内に発送します
  • 焙煎翌日~翌々日に発送しますのでエイジングによる風味の変化もお楽しみ頂けますが、なるべく早くお召し上がりください。長期保存する場合は直射日光・温度変化・高湿度を避けて密閉した状態での保管がおすすめです。

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